階段室の機能とデザイン
近年、リビングダイニングキッチンを広く確保し、家の中心として、LDKから各スペースへアクセスする間取りが多くなりました。
家族団らんや、住育といった子育てに対する関心、また友人・知人との交流など、LDKの位置づけが、ますます高くなってきていること、またキッチン機器の充実や断熱・気密といった住宅の性能の向上が、背景としてそれらを可能にしてきています。
その中で、大きく変りつつあるのが階段室です。
今までは、廊下や玄関から階上に上がる機能としてその空間がありました。そこでは昇降機能が優先し、デザインはあまり問われませんでした。
リビングアクセスでは、階段がリビング(LDK)の主役、また上下に上り下りする変化にとんだ空間は、ホームギャラリーやホームステーション(パソコンコーナーや書斎)、ホームライブラリーなど、プラスアルファのゆとりの空間としても楽しめます。それぞれの計画にふさわしいご提案が暮らしの幅を広げます。
またデザイン的にも、階段そのもののデザイン、2階まで大きく吹き抜ける壁に石やタイルや木など材質感のある素材を選んでみてはいかがですか。
空間がとっても上質に、また豊かに感じられます。
その空間の楽しみ方、工夫、デザインはリビングダイニングの提案のポイントのひとつです
リビングの一角に設けた螺旋階段、柔らかな曲線が、空間を優雅に感じさせます。
壁面は、タイルのアクセントウォールを背景に、オープンの棚を・・・木やタイルや、金属、ガラスの素材感が、空間を上質に、豊かに感じさせます。

リビングの一角に設けた螺旋階段、柔らかな曲線が、空間を優雅に感じさせます。壁面は、タイルのアクセントウォールを背景に、オープンの棚を・・・木やタイルや、金属、ガラスの素材感が、空間を上質に、豊かに感じさせます。

リビングから階上に上がる階段です。吹き抜けの大きな壁を塗り壁でご提案しました。櫛引の凹凸のある壁面がインパクトのあるアクセントとなっています。手すりはスチールの焼付塗装か、または鋳物もシックなイメージに調和します。

大きな吹き抜けを有するリビングの一角、オープンなスケルトン階段をご提案しました。階上は、子供の遊び空間です。階段に沿ってオープン棚を設けました。コレクションや子供の本など、文具など楽しくお使いいただけます。
このような階段も建材メーカーや専門(階段)メーカーの標準品も多くなり、選びやすくなってきています。

キッチン前のリビングダイニング兼用コーナーです。階段室を半透明のスライドウォールでフレキシブルに開閉できるよう計画しています。

階段室を見せるか見せないか・・・、空間の奥行き感が大きく異なります。

階段室をホームギャラリーとして活用。コレクションの絵や、子供の絵、家族の写真など思い思いに・・・。階段の登り降りが楽しくなります。

玄関わきのホールを書斎に活用。2階のリビングにアクセスします。
狭い空間も、スケルトンの階段で広々と感じられます。
またオリジナルな階段デザインで、クリエイティブな空間が、より個性的に。階段の昇降を活用して、ホームライブラリーとして活用も・・・。
ご予算や、空間デザインによって、いろいろな階段のデザインがご提案できますが、手すりのデザインを変えるだけでも、とてもオリジナリティが生まれます。
スチールやガラス、またアルミや木、鋳物など、空間のデザインに合わせたデザインをご提案してみましょう。

















