住宅コンサル&プレゼン講座

第7回 食卓のペンダントライト

2008/11/21

照明計画は近年、間接照明が多く用いられるようになりました。

 

しかし、食卓の上にはやはり、団欒の場を華やかな雰囲気にし、光の中心を作るペンダントライトが適切でしょう。

ペンダントライトといいますと、天井から吊り下げるタイプの照明器具ですが、低い位置に下がってくるために、そのデザインは大変目立ちます。ですから、そのデザインは、空間のインテリアイメージやダイニング家具に合わせてセレクトしたいものです。

 

新築の場合、照明器具というと、プランナーが提案して、カタログから決めることが多いのですが、デザイン器具に関しては、是非実物をごらんいただくよう、ご提案したいですね。光の効果はもちろん、陰影の美しさはカタログではなかなか読み取れません。

遊びが取り入れられる部分でもありますし、ここはデザインにこだわっていただくポイントです。

 

     最近の流行は・・・、小さい器具を23個並べて吊り下げる方法です。

取り付けに便利な配線ダクトもいろいろありますので、配線が一箇所でも、数灯の取り付けが可能です。

 

パナソニック電工事例より

パナソニック電工事例より

     デザインは・・・、ペンダントライトには、たくさんのデザインがありますので、メーカーショールームやインテリアショップなど廻っていただいて、気に入った器具を見つけていただくのも計画段階の楽しみになります。

 

     大きさは・・・、空間とテーブルの大きさとのバランスになります。テーブルの大きさに対して、大きすぎるのは、うっとうしく感じますし、また時に立ち座りのとき頭をぶつけてしまうことにもなりかねません。アドバイスが必要なポイントとなります。

 

     高さは・・・、テーブルトップから器具の下端まで700mmぐらいが基準です。後は空間とのバランスで微調整するといいでしょう。

 

このペンダントライトにちょっとこだわっていただきますと、空間に大変上質感が生まれます。